day 3, sunrise in Bagan
- Daishi Torihara
- 2016年12月28日
- 読了時間: 3分
自分が旅に行くときには、だいたい何かしら、やりたい事やテーマがあるんですが、
今回の旅でやりたかった事のひとつに『バガンで日の出を見る』があります。
色々な人のブログを読んでいてバガンの美しさは知っていて前から行きたいとは思っていたけど、
先日、ある写真家の方の講演会を聞いて、彼のHPに掲載されているバガンの写真を見させてもらってから
『バガンに行きたい!!』って気持ちがより一層強くなりました。
それだけに今回の旅でバガンに行くということは
自分にとってどんなにスケジュールが厳しくても絶対に外せないものでした。
しかし、現地のバスは遅れることが、ほとんど当たり前のような感じなので
前日、午後6時半に出発したバスが、朝の5時前にはバガンに着くと言われても
正直、日の出に間に合うかどうか不安でした。
しかし、10日間で5ヵ国を周るという今回の旅でバガンにかけられる時間は、この一日のみ。
今日の夜には再びバスでヤンゴンには戻らなくてはなりません。
そんな思いを胸にバスに揺られながらバガンに着いたのが5時半頃。
あたりはまだ真っ暗でした。
まだ、日の出に間に合う!!
バガンのバスターミナルには、たくさんの客引きのおじさんがまっていましたが、
急いでターミナル外に出て乗り合いトラックに乗せてもらいました。料金は2000チャット(約250円)
真っ暗で見えにくいですが写真は、そのときの乗り合いトラックです。

町に着く前には、バガンの保護地区に入るための料金所みたいなのがあり、
外国人はそこでバガン地区に入るための入場料を払います。
料金は、25000チャット(ドルだと少し高めの20ドルと言われました。)
そして、町に着くと、レンタルバイク屋さん、またはレンタル自転車屋さんを探します。
あたりは真っ暗なので空いている自転車屋さんはほとんどなかったけど
一軒空いているお店があtったのでそこで1500チャットで自転車を借りました。(約800円)
しかも、持っていた大きなバックパックを預かってもらえるということだったので
カメラと財布を持って急いで寺院のある地区を目指します。

あばちゃん、ありがとう!!
この時間になると少し空が明るくなってきました。
それと同時に同じように朝日を見ようという人がちらほらと町にでてきました。
日の出に間に合うのかと焦りながらもさっきのレンタル自転車屋さんで教えてもらった情報をもとに朝日が綺麗に見えるという場所を目指します。
すると前方に自転車をこいでいる2人組がいました。
朝日を見に行くのだと思って聞いてみると、綺麗に見える場所まで案内してくれるというので
ブレーキの壊れた自分の自転車に内心ビビりながらも、自転車で爆走する2人に必死でついていきます。
そして、町の一番外れの目的の小さなストゥーパ(仏塔)へ。
そして、ついに見れました!!
バガンの日の出、メッチャ綺麗でした!!




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