ラオス名物 カオソーイ
- Daishi Torihara
- 2017年1月1日
- 読了時間: 2分
托鉢が終わると、街は何事もなかったのかのように一日が始まりました。
昨日の夜、ルアンナムターでラオス人からビールとつまみをご馳走になったものの大晦日の夜からほとんどご飯を食べていなくてお腹が減ったので、両替をしてご飯を食べることにしました。
まずは両替屋さんに向かいます。
この街ではドルだけでなく、日本円も両替できたので、日本円を両替しました。
1000円 → 7100キップでした。
写真はラオスのお金。

ミャンマーもそうでしたが、ゼロが多いので何だかお金持ちになった気分になります。笑
さて、両替を終えて懐も温かくなったので、市場に向かいます、
たいてい、どの国のどの町にも市場があって、そこではその国の食べ物が安く食べられます。
自分がこの国で食べたかったものはカオソーイ。
カオソーイとはラオスでもルアンパバーンなどの北部でしか食べられない食べ物で、日本でいう担々麺みたいな感じの食べ物です。
この街を離れたらハノイまでバスで一気に移動する予定なので、ここで絶対食べておかなくてはと思い市場を歩いていると、カオソーイを売っている屋台が何軒かありました。
その中でも、人が多かった屋台でカオソーイを注文しました。
カオソーイは、まず米で作った白い麺を茹でます。

そして、茹で上がった麺に、薬味をかけます。

その上に、あらかじめ調理された肉味噌を盛りスープを注いだらカオソーイの完成です。
どん!!

おいしそー!!
麺の上のレタスみたいな野菜はお好みでちぎってのせるんですが、この屋台ではおかわり無料で食べ放題なので、メッチャヘルシーです。
これでお値段10000キップ(約130円)。
安い!!
当たり前ですが、このカオソーイ、お店によって少しずつ味やトッピングが違っています。

こちらのお店では、野菜にもやしみたいなのを入れていて、スープは先ほどのお店より少し黄色っぽい感じ。
さっきのお店が野菜が生だったのに対して、こちらのお店ではもやしをおたまに入れて湯にくぐらせてサッと熱を加えます。

その結果、野菜がシナッとして甘い味がしました。

カオソーイの屋台、至るところにあるので、みなさんもルアンパバーンに来たらぜひ食べてみてください!!
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