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18時間のバス旅

  • 執筆者の写真: Daishi Torihara
    Daishi Torihara
  • 2016年10月2日
  • 読了時間: 3分

どーも、三週間に及ぶ中米横断の旅を終えて、リアルタイムでは日本に戻って2週間近くがたちました。

しかし、ネットの調子が悪くブログの更新がなかなかできませんでした。

日本の方がネットの調子が悪いって…笑

さて、メキシコとグアテマラの国境の町、タパチュラで一泊したあと、翌日のバスで一気に帰国に向けてメキシコシティーに向かいます。

バスはTITANIUM社のバスで、夕方5時発のバスでした。

このTITANIUM社、タパチュラの町の中心部にチケット売り場はあるのですが、バスのターミナルは中心部から結構離れていて、Colonという地区まで行ってそこから徒歩5分ぐらいのところにバスターミナルがありました。

こちらが、町の中心部のチケット売り場。


チケットを買うと売り場のお姉さんが、バスターミナルまでの行き方を教えてくれました。

行き方は、Colonまで行って、そこから徒歩5分ぐらいです。

中心部からコレクテイ―ボに乗って住所が近くなったら降りて歩くといいと思います。

ターミナルの住所は、9e, 3Norteでした。

こちらがターミナル。


ターミナル内のこのカウンターで荷物の積み込みの確認をしたらいよいよ出発です。


このグレイと青のバスがメキシコシティー行きのバスです。


バスのお値段は、550ペソ(約3300円)。

昨日の宿代が150ペソ(900円)だったのを思うと約4倍と値段はちょっとお高めです。

メキシコは今回の旅で3回目か4回目ですが、今まではトランジットで訪れるぐらいで実際にメキシコを移動するってのは今回が初めてでした。

で、分かったことは、メキシコって国内の移動でも検問みたいなのが複数個所あって、警察が乗り込んできてバスの乗客に不審者がいないか確認したり、実際にバスを降ろされて全員X線で荷物チェックをされるんです。

今までも警察がバスに乗りこんできたり、バスを降ろされて数人が荷物チェックをされたりってことは他の国でもあったけど、全員の荷物をX線でチェックするのはメキシコが初かもしれません。

メキシコは国土も広いし、よく麻薬とかの黒い噂も聞いたりするから、セキュリティーに気を配ってるのかもしれません。

そんな検問が、メキシコシティーに着くまでの間に5回ほどありました。

そして18時間の旅を終えて着きましたー、メキシコシティー!!


メキシコシティーは、今までの国と違ってやっぱりちょっと活気が違います!!

道路とかもたくさんの車が走っていて、都市って感じです。

しかし、バスを降りたはいいものの降りる直前まで爆睡してたから、目が覚めたときは乗客は自分以外に一組いるだけ。

しかも、道路のど真ん中で『ここが、終点だよ』って降ろされたから自分の現在地が分かりません!!

しかし、ここはメキシコシティー。なんたって大都市です。

この町にはメトロ、つまり地下鉄の駅がたくさんあるのです。

周りを歩いていた人たちに聞いてみると、自分が降ろされた場所から5分ほど歩いたところにメトロの駅があるとのこと。

そして、辿りついたMoctezuma駅から安宿が多くあるRevolucion駅を目指します。


日本の電車は基本的に距離によって値段が変わりますが、海外のメトロは乗り換えを含め、どこまで乗っても一律いくらという形が多いです。

メキシコのメトロもそのタイプで、料金は5ペソ(約30円)でした。

そして、安宿街の中で見つけた本日の宿がこちら、エルドラド。


料金は一泊160ペソ(約950円)でした。

さて、メキシコシティーの街並みは次回のブログで紹介します。

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