念願のブータン入国!!
- Daishi Torihara
- 2017年8月15日
- 読了時間: 3分
8月16日になりました。

まずは、昨日の報告から。
実は昨日、ブータンへの不法入国を試みるも失敗しました!!
夕方に、例の小屋のようなイミグレを、インド側からブータン側に抜けようとしたところ、
小屋の中にいたイミグレ職員に職質されました。
ブータン語で職質されたので、詳しいことは分かりませんが
『バックの中を見せてください。』
と言われたみたいで、言葉が理解できずに困っていると
『お前は、何人だ??』
と言われて、日本人であることがバレました!!
『ブータンに入国するには、許可証やビザが必要だけど、ブータンのビザは、あるのか??』
と聞かれましたが当然、そんなものは持っていません。
『このままでは、最悪、捕まる!!』
と思ったので、必殺、とぼける作戦を決行しました。
『ここは、イミグレだったんですね。たくさん人がいるから、何かと思って来ちゃいました。ごめんなさい!!』
と早口の英語で説明して、イミグレから走って逃げてきました。
そんな昨日の失敗から一夜明けた今日
昨日の反省を生かして、今日は手ぶらで入国にチャレンジすることにしました。
今度バレたら、無事に帰ってこれるか分からないので
昨日の係員がいないことを願いつつ、イミグレに並ぶ人の列に並びます。

日本人だとバレないように顔を伏せてイミグレへ…

無事にイミグレを通過しましたー!!

昨日と違って、国境を越えてまず気がついたのは、ブータンに入ると街が圧倒的に綺麗だってこと。
インド側は道路の舗装も目茶苦茶でとかもゴチャゴチャしているのに
ブータンに入った瞬間に街が綺麗で洗練されているとまでは言わないけど
みんな街をきれいに使っているんだなーって思った。
さて、せっかくブータンに来たのだからまずは朝食を。
ここインドとの国境の街、ブータンのプンツォリンは、インドのお金ルピーが普通に使えます。
インドのお金とブータンのお金のレートは、1:1
つまり、1ルピー=1ニュルタム
だから、何か買おうと思っても、そのままインドルピーで払ってしまえばOK。
おつりは、ニュルタムでもらえます。
こちらが、ブータンのお金。ニュルタムです。

近くにあった手ごろなレストランに入ってメニューを見せてもらいます。

せっかくブータンに来たのだからブータン料理を食べようと、メニュー左下のBHUTANESEの欄を見てみました。
そこには、『Paa』や『Dasti』などの知らない単語が。
どんなものなのか聞いてみると
Paaはドライカレーみたいなもので、Dastiはチーズやミルクを入れて煮込んだもの、そして『Maru 』はスープカレー
ということだったので、チキンダスティをオーダーしました。
そして、待つこと5分。
出てきたのは、こちら!!

おいしそー!!
食べてみるとクリームシチューに近い感じだけど
もっとご飯に合う感じ。
これはうまい!!
こちらのチキンダスティ、お値段は130ルピー(260円)なり。
次回はプンツォリンの街を紹介します☆
Comments