コルカタに取り残される!!
- Daishi Torihara
- 2017年8月12日
- 読了時間: 2分
前日に林さんたちと予想もしない別れ方をした自分ですが、
今日の目的地は、夕方発の電車に乗って、ダージリンを目指すこと。
電車の発車する夕方まで時間があったので、街をブラブラすることにしました。
インドで有名な飲み物といえば、チャイ。
みんなこのチャイが大好きで、街中にはチャイとパンを売る屋台がたくさんあります。
お店はこんな感じです。

これがメニュー。
バタートーストが15ルピー(約30円)
たまごサンドが45ルピー(約90円)
など、メニューも豊富。

注文すると、店員さんが作ってくれます。
これは、卵を混ぜているところ。

こちら、フレンチトーストとチャイ。
合わせて、40ルピー(約80円)

もちろん、テーブルなどはなく、みんな写真のように、その辺に腰かけて食べます。

さて、お腹も満たされたので、街を歩くことにしました。
コルカタの街は、英国統治時代の建物が残れていて、英国色が色濃く残っています。

サダルストリートの近くにはバスターミナルがありました。

もしダージリンまでバスで行ったらどれぐらいかかるのかと、バスターミナルをうろうろしていると
なんと今回の目的地の一つ、ブータンに行くバスがありました。
写真に写っている緑の建物がブータンに行くバスのチケット売り場。

看板を見てみると、日曜日を除いて毎日ブータンに行くバスがあるみたいです。

今回は、まずはダージリンに行き、その後、ダージリンからブータンを目指す予定なので乗ることはできませんが、いつかコルカタからブータンに直接行くのも悪くはないです。
さて、夕方になり電車の時刻が近づいてきたので、駅に向かいます。
駅に到着して、電光掲示板で電車のプラットフォームを探します。
すると、なんとなんと…
自分の乗るはずの電車が欠便になっているではないですか!!
えーーーー!!
昨日のパスポート紛失事件に続き、今日は電車が動かないとは!!
インドを旅する人がよく聞く言葉に
『インドに呼ばれる。』
『インドには 呼ばれる人と 呼ばれない人がいる。』
なんて言葉があります。
こんなに連続で色々起こるなんて、
『自分はインドに呼ばれていないんじゃー!!』
なんて思いましたが
旅ももう終盤。
今さら、そんなこと言っても仕方ないので
あとは無事にインドから脱出できることを願うのみ!!
そんなわけで、コルカタにもう一泊することになりました。
さて、帰国まで日数が迫っている中、無事にバングラデシュまで辿りつけるのでしょうか…
Comments