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Go to east!!

  • 執筆者の写真: Daishi Torihara
    Daishi Torihara
  • 2017年8月4日
  • 読了時間: 4分

待ちに待った8月4日金曜日、いよいよ旅が始まりました。

今回の旅は、東を目指す旅。

パキスタンのイスラマバードから、インドに入り、その後、インドを西から東へ横断して、最後はバングラデシュの首都ダッカから帰国します。

今日は、成田発12:00のフライトだったので、バックパックを担いで、朝、5時半に家を出ました。

通勤途中のサラリーマンの間に混ざって一人大きなバックパックを抱えて歩く自分。

いつもはフライトのギリギリ1時間前に空港に着くけど、今回は余裕の3時間前、9:00には空港に到着しました。

いつも通り、チェックインの手続きをして、飛行機に乗り込みます。


今回のフライトは、成田 → バンコク → イスラマバードというフライトのため、タイで2時間半の時間があります。

この旅でまず最初にしたかったことは、このバンコクでの2時間半の乗り継ぎ時間を使ってタイビールを飲みながらタイ料理を食べること。

2時間半という時間は、結構短くて、出発の30分前には搭乗口にいることを考えると、実質は2時間しかないので、時間との闘いでした。

まず、バンコクに降りると、すぐにイミグレを目指します。

『Arrivals』と書かれた掲示板に従って進むと、入国審査のカウンターにたどり着きます。


そして、カウンターの列に並んで、入国手続きをしてもらいます。

今回は、バンコクで入国せず乗り継ぎだけの予定だったので、審査官に入国を拒否されるかと思いましたが、入国カードにバンコクに滞在すると書いて提出したら、特に何も言われなかったです。

写真は、イミグレを通過した直後です。


そして、入国審査が済むと、空港のエスカレータで、1つ下のフロアへ。

一つ下のフロアの8番出口の横がフードコートになっているので、そこでタイ料理を食べます。

このフードコートの横にはコンビニがあるのでそこで飲み物も買うことができます。

今回食べたこのガパオは65バーツ。


約200円。

満足するおいしさでした。

さて、タイ料理を堪能したあとは、再び出国手続きをしてもらうために4階のDepartureフロアに行きます。

国際線のための手荷物検査と入国審査をパスしたら、飛行機に乗り込みます。

このときも、入国と出国のパスポートのスタンプが同日になるので、何か言われるかと少し心配しましたが、全く何も言われなかったです。

そして、5時間半後、無事にイスラマバードに到着。

このとき、時刻は22時半過ぎ。

パキスタンの入国審査の列は結構長くて、なかなか進みません。


やっと外に出たときには、23時を回っていたと思います。


パキスタンは外国人を泊める場合には許可証を持ったホテルでないといけないとうルールがあるので、本来であれば、今日の宿探しをするところですが、この日は、どうするか迷いました。

ここで考えられるのは、大きく3つの方法です。

①宿が多いと言われている近くの町、ラワールピンディーにタクシーで行き宿を探す。

②宿は少ないが比較的治安が良いと言われるイスラマバードにタクシーで行き宿を探す。

③空港で夜明けまで約5時間を過ごす。

①と②はタクシーの運転手にボラれる可能性もあるし、町まで行ったけど宿が見つからないということも考えらます。

しかし、③も真夜中に空港から追い出される可能性もあったので、どれがいいか迷いました。

しかし、以前、ほかの人のブログを読んでいたときに、『AL MARKAZ』というホテルの名前を聞いていたので、その名前をドライバーに伝えて交渉すると、知っているとのこと。

値段も600ルピーと正規の運賃で乗せてくれるとのことだったので、②のイスラマバード行きを選択しました。(このとき、ラワールピンデイーまでは、500ルピーと言われました。)

空港の両替所で、ドルをルピーに両替します。このときのレートは、1ドル≒100ルピー。だいたい、1円≒1ルピーと思っていいです。

50ドル分だけ両替をしてタクシーに乗り込みます。


そして、走ること約30分、本日の宿AL MARKAZに到着しました。

宿代は、ダブルの部屋で1人、750ルピー。(750円)


無事にチェックインできたものの、このとき時間はすでに12時過ぎ。

チェックインが終わった後は宿の近くのレストランでキーマカレーを食べて、この日は就寝。 

この旅、最初の難関、パキスタンには、無事に入国できて本当に良かったです☆


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